マンガでわかるセキュリティ

難しいセキュリティ対策について、身近な事例を用いて8コマ漫画でわかりやすく解説します。他人のスマホののぞき込んだら犯罪?誘導されるままに運転したら事故を起こしたら誰の責任?などなど、みなさんも一緒に考えてみませんか?

パソコン(PC)に重要データが無くてもウイルス対策ソフトって必要ですか?

パソコンにウイルスソフトを入れない人というのは、総務省の資料(http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc243240.html)によると、約6割程度しかありません。ウイルス対策ソフトの必要性を感じない人や、インターネットとメールくらいしか使わないため、重要な個人情報や機密情報も保存していないから、取られる情報はない。または、取られたとしても大した情報はない。だからセキュリティ対策をする必要がないと考えているのでしょう。果たしてどうなのでしょうか。

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冒頭にもお伝えしましたが、インターネットとメールくらいしか使わないため、重要な個人情報や機密情報も保存していないから、セキュリティ対策は不要と考える人もいると思います。
でも、以下にも書きましたが、他の人に攻撃をしたり、PCが乗っ取られて加害者になってしまったり、いろいろなリスクがあります。
https://security.seeeko.com/entry/5492327
それにです。皆さんは、そのパソコンでネットバンキングを使うことはないでしょうか。H27年のインターネットバンキングによる被害額が30.1億という大規模な数字です。PCがウイルス感染をして、ネットバンキングを不正利用されてしまっているのです。皆さんのネットバンキング講座に勝手にログインされ、お金が抜き出されている被害が多数発生しているので、気を付けましょう。また、ネットショッピングでクレジットカード情報を入れることもあるのではないでしょうか。それが盗まれる危険もありますよ。
では、このような不正な取引に対して、銀行はどう対応してくれるのでしょうか。全国銀行協会の発表では、利用者に過失がない場合は、基本的に補償されるようです。ただし、利用者に過失がある場合は別です。(ウイルス対策ソフトを入れていなかったことが、どれほどの過失と判断されるかは、なんとも言えません)
ただ、銀行が補償してくれる可能性があるとはいえ、お金が一時的にでも盗まれるというのは嫌なものです。クレジットカードで不正利用されても、とても不安になります。ウイルスソフトは、年間5000円程度。これは安くないとも考えられますが、自分の身を守る保険と考えると、安いお金なのかもしれません。
それと、アンチウイルスソフトは、無料のものもあります。製品にもよりますが、無料版の検知率は有料版に比べて著しく劣る場合もあります。また、万が一の場合に問い合わせやサポートを受けることができません。有料版を使いましょう。(回し者ではありませんが…)